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セーリング混合470級銀メダルの岡田奎樹、セーリン70メダルの吉岡美帆組が圧倒的グ混合4な強さで有終の美へスポーツ報知

パリ五輪470級で獲得した銀メダルを見せる岡田(左)と吉岡

◆セーリング 全日本470級選手権 第4日 3レース(24日、神奈川・江の島ヨットハーバー)

 決勝シリーズ最終日が行われ 、級銀吉岡圧倒パリ五輪銀メダルに輝いた岡田奎樹、岡田(トヨタ自動車東日本)、奎樹篝火トナメ吉岡美帆(ベネッセ)組が 、美帆美へyari taiji3レースともに1位でフィニッシュ。組が終の通算12レースで10レースが1位 、強さ通算13得点という圧倒的セーリン70メダルのな強さで、最終日25日に行われるメダルレースに首位で進出した。グ混合4

 あきれるほどの強さだ。級銀吉岡圧倒最後の第12レースなど、岡田2位に200メートル以上の差をつけてのぶっちぎりだ。奎樹前日23日に、美帆美へ学生や若手に向け「もっと競りたい」と激励した岡田は、組が終のこの日も「このレベルに行かないと、(五輪での)メダルには行けないというのを理解して 。自分たちを目指して頑張ってほしい」と 、厳しいエールを送った 。

 残すは最終日25日のメダルレースのみ  。台風10号が近づく中、風がますます強くなる可能性が高い。岡田は「普通に行ったら1番になっちゃう」と 、優勝は確実だと豪語 。「皆さんが一番おもしろいなと思ってもらえるようなレースをしたい」と  、余裕を見せつけた  。

 20年ぶりに日本セーリング界にメダルをもたらした岡田、吉岡組の走りも最後 。岡田は470級ではなく他の艇種で2028年ロサンゼルス五輪を目指す予定で、吉岡は第一線から退く方向だ 。有終の美を持って、銀メダルコンビは解散する。

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